2019-01-01から1年間の記事一覧
皆さん、はじめまして。株式会社「ささげ屋」業務推進部部長の加藤輝真です。 www.sasageya.co.jp この度、ロジカルノーツ様より「社会へ出る一歩前の人たちに向けた記事を書き、あなたの経験をシェアして欲しい」とのお声がかかり、本記事を書かせて頂くこ…
社会が多様化していく中で、さまざまな進路選択が身近なものになっていくかと思われます。 今回の記事では、高卒後すぐに海外大学へ進学したYさんの体験記を紹介させていただきます。 「こういう人もいるんだなあ」と思う材料があれば、それに触れた人の選択…
「逆・裏・対偶」 論理的表現について考えるために、少し「論理学」に触れてみましょう。 とは言え、特別専門性の高いものを扱うわけではありません。高校数学で習う「集合と論理」(数学Ⅰ)の単元の内容です。 「『A』ならば『B』」という命題に関連して、…
効果的な集団討論を たくさんの人が存在し、その考え方や感じ方がそれぞれ違っている。だから、世の中おもしろい。 これまでロジカルノーツではさまざまな記事を公開してきましたが、その根底にある考え方は共通しています。 いろいろな考え方や感じ方がある…
今年度、ロジカルノーツの記事を勉強に取り入れた受験生が大阪医科大学医学部医学科に合格。春から医師になるための勉強を始めます。 当サイトのSenior Administratorが個別レッスンをしてきた経緯もあって、「合格しました!」という報告とともに、ロジカル…
富山大学(医学部医学科)2018年度英語大問3 The following two stories (A) and (B) describe top athletes’ leadership displayed on their teams. Choose one of the stories and write a one paragraph English essay of about 200 words following the …
日本の大学入試で問われる英作文には大きく分けて2つの種類があり、いわゆる「和文英訳」と「自由英作文」に分けられます。前者はその名前の通り「日本語を英語に訳す」ことを求める問題です。そして、後者の「自由英作文」が昨今の大学入試において出題され…
以前の記事で「電子書籍の普及」に関するエッセイを扱いました。その内容に関して質問を頂戴しましたので、その回答もあわせて紹介させていただきます。 www.logical-notes.com www.logical-notes.com www.logical-notes.com www.logical-notes.com www.logi…
「消去法」の使いどころ これまでの2回の記事で「『消去法』の欠点」をお伝えしてきました。 www.logical-notes.com もちろん、「消去法」には利点もあります。たとえば、表現の細部に目を向けて考えることになりますので、「正確な情報を選ぶ経験値が高まる…
「消去法」じゃない解き方 センター試験のような選択肢型問題においては、選択肢に書かれている内容を細かく分析し、「課題文と整合しない情報」が含まれている肢を消去する方法(いわゆる「消去法」)を武器に戦う人が少なくありません。 しかしながら、「…
「消去法」の発想 現代文の出題形式は大きく次の2つに分けられます。 記述型 選択肢型 現行のセンター試験など「選択肢型」では、「選択肢の表現を細かく分解し、課題文とのズレを確認する『消去法』が有効だ」と言われることも多いです。 仮に5つの選択肢が…
今回の記事が本シリーズの最終記事となります。扱った問題は1つではありますが、さまざまな観点からの説明をしてきました。中には「ちょっと違うんじゃないか」や「こだわりポイントが私とは合わない」といった感想もあるでしょう。でも、それでいいんです!…
次の文章を英訳しなさい。途中の下線部には、ふさわしい内容を自分で考えて補い、全体としてまとまりのある英文に仕上げなさい。下線部の前後の文章もすべて英訳し、解答欄(約12cm×12行)におさまる長さにすること。(25点) 海外からの観光客に和食が人気…
さまざまなアプローチ 社会が変わることによって、その中で求められる能力も変わります。このことは人材育成を目的とする教育や入試の領域にもあてはまります。ロジカルノーツでは、京都大学2018(前期)英語【Ⅲ】を「これからの日本社会の変化を見越した問…