study-現代文-センター試験・共通テスト
2025年、共通テスト国語に大問が追加され、「実用的な文章」(大問3)が出題されるようになりました。 まだ過去問が1年分しかありませんので、対策しにくい面もあるでしょう。そこで、今回は、本試験に先立って公開された試作問題(A問題)を手がかりに、新…
「国語」が変わりました! ご存知の方も多いと思いますが、2025年、大学入学共通テストの「国語」で大問が追加されています。増えたのは、大問3の実用的な文章(以下、「実用文」)。 評論文(45点) 小説文(45点) 実用文(20点)NEW 古文(45点) 漢文(4…
【新傾向】話し合っている状況の把握 最近のセンター試験現代文では、1つのテーマについて複数の人が意見を交わし合っている状況を把握する力も試されるようになってきています。 今回扱う2016(本試験)では、課題文を読んだ5人の生徒の「話し合いの把握」…
「消去法」の使いどころ これまでの2回の記事で「『消去法』の欠点」をお伝えしてきました。 www.logical-notes.com もちろん、「消去法」には利点もあります。たとえば、表現の細部に目を向けて考えることになりますので、「正確な情報を選ぶ経験値が高まる…
「消去法」じゃない解き方 センター試験のような選択肢型問題においては、選択肢に書かれている内容を細かく分析し、「課題文と整合しない情報」が含まれている肢を消去する方法(いわゆる「消去法」)を武器に戦う人が少なくありません。 しかしながら、「…